のんびり坂を下るもよし、バスで駅まで戻るもよし。
ウィンドウショッピングを楽しみながら、
今日だけの日光を楽しんでいただければ幸いです。
そしてもしも電車待ちの時間があったら、
神橋の新緑や、JR日光駅近くの杉並木の遊歩道を楽しんでみてください。
往昔、此御山を「二荒山」と書しを、空海大師開基の時、「日光」と改給ふ。
千歳未来をさとり給ふにや、今此御光一天にか々やきて、恩沢八荒にあふれ、
四民安堵の栖穏なり。猶、憚多くて筆をさし置ぬ。
(松尾芭蕉 奥の細道より)
「元禄二年卯月朔日」は1689年4月1日。
太陽暦だとちょうどいまごろでしょうか。
歌人が「ことばを憚る」と筆を置いた、みどり萌える町で。
みなさまの笑顔にお会いできることを楽しみにお待ちしています。
あらたうと青葉若葉の日の光
(実行委員)
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